不幸に屈することなかれ、否、むしろ大胆に、積極果敢に、不幸に挑みかかるべし


by less-is-more
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

<   2005年 06月 ( 15 )   > この月の画像一覧

本屋に結構行く私。
先日も物理関係の読み物系の本を何冊もかった。
まさにその仕事をしていたときは、こういう読み物系って
全く読まなかったんですが、離れてみると逆に論文読むわけでもないので…。
結構面白いもんです。
「どーやって読者を煙に巻いて結論まで持っていくのかな?」って。
だって、その当時の一級の研究者が寄ってたかって考えてものを
薄い本一冊で網羅できるわけがないわけで。

で、今日は雑誌をかった。Newton。
オトナになってから初めて買った。
タイトルは
「世界物理年特別企画第二弾 真空、素粒子の世界へ」

書いている人はそうそうたる面々でした。
書いてる内容は、「理解させるための文章、内容ではない」ってことは確かですね。
「へー、何か良く分からない世界があるんだー」って感じでしょうね。
全く知らない人にとっては。まさにそんな内容。

なんか教科書に書いてるような当たり前の世界とは
全然違う、なーんかワケの分からん世界があるんやなーって事。
そういえば、現代物理学のキーポイントは「常識で考えたらよー分からん」
かも知れません。
それまで当たり前と思っていた時間の概念が変わってきたり、
(時間は普遍的に流れているものではない!)
在る、無い、という概念も「うーんどっちかわかんない」って考え方になったり。

話のオチがなくなってきました。
結論、今月のNewtonは物理をしらない、興味がないって人に読んで欲しい。
是非。
[PR]
by less-is-more | 2005-06-29 21:47 | サイエンス

ディープインパクト

YahooNewsにこんなの載ってました。
太陽系の謎解明へ「ディープ・インパクト」 彗星“爆撃”し飛散物質分析

だって。
さすが、アメリカ。
やることのスケールがデカイ。

日本が宇宙開発でモタモタしてるのを横目に、どんどんやってくれる。
もうだいぶ前の話になるけど、ハッブル宇宙望遠鏡を打ち上げたときに
光学系の機器の補修のためにスペースシャトルで宇宙まで
直しに行ったときは正直感心した。
(元々、運用期間中にスペースシャトルでメンテに行くって
 構想にはなってたんだけど、それにしてもすごい!)

表題のニュースの事とは全然関係ないところで話が展開してるんだけど…。

アメリカっちゅー国は、こういった大きな実験ばっかやってる
ジャイアンツ的な発想の国でもなくて、小さな実験でも非常に面白いことを考える。
で、また小さな実験でもしっかりアイディア詰まっててノーベル賞も取っちゃう。
研究所の駐車場になんかを並べて…みたいな感じで。

何が違うのか、って考えると知的探求に関する国からのケアだと思います。
日本はどの大学みても工学部ばっかり。
大学の規模が小さくなると理学部すらなくなってしまう。
これでは基礎研究が伸びないのは目に見えてる。
大学がやならかったら、その国の基礎研究分野は伸びないと思うのですが
どーでしょうか?
[PR]
by less-is-more | 2005-06-26 15:53 | サイエンス

つらつらと…

引っ越し続きの私。
さらに東京7、大阪2、その他もろもろ1、の私なので
引っ越し後の片付けが全く出来ていない。
なので、今朝は朝から引っ越しの片づけをしようと、
意気込んでいたのですが、営業に出ている社員サンからメールが。
ということで、急遽出社。なんせ会社まで2分だし。

で、いざ会社まで出ると、2分で帰れるからとはいえ帰らない。
デスクでカタカタやってる。
でも、こういう時に落とし穴があるんだな。
スイッチが入らないままでデスクにいるので、
仕事の優先順位が決めれてないまま、業務をこなしてる気がする。
ここで、ヌケが出てしまう。(なんせ、無能なので)

ということで、一度仕事の手を止めてみた。
意識を全然違うところに持っていこう。

今、なっている音楽(私の部屋は一人なので、休みの日は音楽かけっぱなし)
・カシオペア vs. THE Square のライヴ音源
 →もー、この人たち強烈。上手すぎ。
  昔楽器をやってた人間にとっては燃える人たち。
  「vs」と書いてるからには、ドラムもベースも皆二人。めちゃ上手い。
今、座っているイス
・HermanMillerのアーロンチェア
 →私はイス好きなんです。家でもオフィスでもイスは完全指定。
  なんか仕事してる気になれるしなー。
  でも、ミラチェアってのも良いよねー。なんか今風。
今、使ってるPC
・Dellのデスクトップと、ThinkPad
 →超アンチWindowsの私はパソコンを使うのは
  WEBを見るときとメール打つときくらい。
  他はX端末としてLinuxを使ってます。
今、使ってる筆記具
・うーん、これは書ききれません。
 →私は超筆記具好き。(なんか仕事してる気になるから)
  しかも若いくせに万年筆派。(スラスラかけて仕事してる気になるから)
  で、最近一番使ってるのは「Pelikan」の万年筆。
  みんなモンブランに走る日本人の中では良いチョイスと思ってるんだけど…。
  モンブランも使うんだけどね。
  でも、この前モンブランのボールペンは彼女にあげちゃった。

もうそろそろ休憩しすぎなので、仕事します。
[PR]
by less-is-more | 2005-06-25 12:23 | 徒然なるままに

なかなか

昨日、夜に東京→大阪だったんですが、
ちょうど、彼女も東京で研修の最終日で大阪まで一緒に帰ってきました。
で、新幹線のチケットの会社からもらってる分の不足分を私が出して、
隣に座って帰ってきた。
「やっぱり広いねー」とか感動していたけど、
私からすると、「あなたは細いから普通席でも苦じゃないでしょ?」と思いながら
そういう新鮮な反応をしてくれる人が久しぶりだったので楽しかった。

とはいえ、まだなかなか信用して頂いてない私。
真面目、とか、仕事は気合いと時間で解決、とか、
どんなに過酷な環境でも不平を言わず仕事する、とか
地味なことしか長所の無い私を捕まえて、
「誠実な人かどうか会ってすぐすぎて信用できない」とか言われた日には
どんな自分を見せたらよいのかな?って正直悩む。
遊びに行ってるって思われてるみたいですなー。
って、いつ行くねん??

辛いですね。
なかなか信じてもらえないってのも。
[PR]
by less-is-more | 2005-06-24 11:50 | 徒然なるままに

損な役回り

私は今、やっと好きな人ができました。
もう、ホレタハレタってときめいている年齢ではないので、
今後のことを真剣に考えて、ド真剣にお付き合いしていきたい。

でも、彼女には不安があるようです。
・自分は普通の女の子なので、私のいる世界とギャップを感じている
・(確かに私の周りの人は)派手なので不安

ってことみたい。
要するに、私が普通でないので一緒にやっていけるのか?って
思っているみたい。

なんか、仕事も自分のため、会社のため、社員のため、って
人の何倍も苦労ばっかりして、そのちょっとの対価を持ち物に反映させて、
興味ない女性は、その点だけにキャーキャーいって、
真剣に向き合いたい人には「不安」って思われて…。

ただ私が考えてるのは、金持ちになりたい、とかでなくて。
・人生一回だし、仕事は絶対妥協がないようにやりきりたい
・好きな女性とはずっと一緒に小さな幸せで良いから分かち合いたい
って思ってるだけなのに、この二つは同居できない、って固定概念があるのかも。

経営者稼業というのは、本当に割に合わない仕事だと思う。
[PR]
by less-is-more | 2005-06-20 13:08 | 徒然なるままに

お見合い

残りモノと認識されているからか、
とにかく、お見合いの話だけは事欠かない私。
頑なに拒みつづけてきた。

最近、家を会社の超近所に引越して、
とにかく、営業に行くとき以外はデスクにいる私。
別に苦痛に感じているわけでもないし、
単にこれが便利だから、こういう生活主体を選択してるわけだけど、
年寄り連中には、この私の行動が理解できないんだろう。
「このまま続けたら潰れてしまう」とか
「だれか生活を見てくれる人がいないと…」って感じかな?
てゆーか、結婚して、ずっと嫁さんを家に詰め込んでおくことからして
時代錯誤だと思うけど。
別に私は好きな人のためなら家事だって喜んでするし。
(一人暮らしだったら当たり前でやってるんだから)

そんな感じで、紹介してくれるのは良いけど、断るのも大変。
さらに好きな人もいるから、って感じ。
先週もあったので、それを断らないといけないんだけど、
正式なお断りの仕方、ってどういうもんなのかな?
本人に言うのもどうかと思うし、紹介者にいうものなのかな??

どっかに質問受け付け窓口とかあれば良いのに…。
[PR]
by less-is-more | 2005-06-18 22:33 | 徒然なるままに

東京の人

さっき、一人でお昼ご飯を食べていて思った。
東京の人って、なんであんなに会話が面白くないんだろ??

会社近くの某O戸屋にいたんだけど、
前にサラリーマン先輩、後輩のペアが居ました。
まぁ、相席状態だったんですね。

で、向こうの会話がずっと聞こえてるんだけど、とにかくつまらない。
私も私でしょーもなかったら聞かなかったら良いのに、
一人でヒマだったから、一生懸命会話を聞いてみた。

で、同席していた20分間、話していた内容は「ビデオデッキについて」。
先輩との会話を楽しむために後輩は話題を投げる投げる…、
でもあんな内容だったら大阪では話さん方がマシみたいな感じ。

例えば…、
「学生の頃、ビデオを持っていたが録画はしたことなかった」
「今でも録画をしないし、レンタルはDVDだからあまり使わない」
「友達から外国ドラマのビデオセットをもらったりするから、ビデオは使う」
「…」

とにかく、延々とこんな感じの話が続く。
ふと、思った。
「彼は何を期待して発言を繰り返すんだろう…」
「先輩も鬱陶しくないんかね」

しかし、先輩は果敢に返していました。
「ビデオって今安い」
彼らはその後、会話をどう結論付けたいんだろう。

こんな事いうから、「大阪人はオチを付けないと…」とか言われる、
でもあんな詰まらん会話をされ続けるよりはマシかなと。

結論、いやぁ、面白かったです。
退屈な一人のランチがパっとしましたね。
[PR]
by less-is-more | 2005-06-14 12:37 | 大阪文化

直球勝負

中年独身男性となってしまった私は手首のやわらかさ、
指先の細かな感覚を失ってしまって
変化球勝負ができなくなってしまった。

で、先日東京→大阪の際、大阪にいる好きな女性にプレゼントを買った。
2回しか会ってないだけに非常に先走りの感がありますが…。

ということで、昨日直球勝負を挑んでみました。
てゆーか、普通に考えてもただのお土産にしては重過ぎるし、
「なんで?」と思われるのは当たり前で、最初から勝負のつもりだったんですが。

結果は?
結果に行く前に、私たちの年齢になるとただ「ホレタハレタ」というのもおかしな話で、
当然、次のステップの事を考えるもので。
先方様も、そういう目で見たいので、ゆっくりお付き合いしたい、とのこと。

結局のところ、結果は良く分かりませんが、
私にとっては、そうやって真剣に自分のことを見てもらえるのは嬉しいですね。
最近出会う人はアホばっかりで(失礼)、真剣に見るどころかミーハー根性丸出し、
って感じの人が多いからね…。
「クルマは何に…」とか、「どこに住んでる?」とか、「いくらもらってる??」とか。
それだったら、芦屋の高級住宅地で訪販してる方が相手見付かる、っちゅーねんと思います。

少し感情的になってしまいましたが、結果は出ておりません。
物理屋っぽく言いますと、状態が交じり合っています。
状態が縮退して、観測にかかるのはいつのことでしょうか。
現在、物理量?として見えるのは確率だけですが、
今回の場合、この確率もわかりませんね。

ということで、今日は断りきれなかったお見合い。
今日会う方にとっても失礼だし、上に書いてる女性にも失礼なので
止めることができるならやめたいんだけど、おせっかいなオジサン達は
そんなのお構いなしだからなぁ。
[PR]
by less-is-more | 2005-06-12 09:37 | 徒然なるままに

中国とのビジネス、再考

今、未曾有の好景気と言われている中国。
中国とのビジネスチャンスを狙っている人も多い。

中国でのビジネスにおけるキーワードは何か。
 ・発展性
 ・市場規模
から派生するものが多いんでしょうな。

その点を否定するつもりはありません。
しかし落とし穴も当然あると思う。

経済発展の度合いから、誰の頭の中にも
「日本の商品をそのまま持っていけば売れる」という考え方はあるハズ。
現にそういった感じで商材をどんどん持っていっている会社は多いと思う。
これは明らかに否だと考えます。
現状の社会構造も違えば、文化も違う。発展の方向性まで違う。
特にソフト的なものの場合、この違いが顕著に現れると思います。

しかし、最大の落とし穴は人的要素と考えます。
表現の内容的にキワキワになってしまいそうですが…。
ビジネスにおいて、「諾」という要素を日本人は重要視します。
「内諾」「受諾」「快諾」…
国民性の違いなのか、文書表現、言語表現の違いなのか
中国人の「諾」と日本人のそれとは明らかな違いを感じる。
平たく言うと、ビジネスのスタート地点の認識の違いが明らかにある。
この結果、「●●で動いていたのに…」とか、
「聞いていた話が違う…」とかのすれ違いが生じる。
かといって、毎回書面を交わすか、といっても
他国の事情に詳しい法務チームを揃えるだけでも体力が要る。
(書面が意味をなさないのでは、という指摘はおいておいて)

結果として、どちらかが先走りで…蓋を開ければ…みたいな。
さらに市場規模にだけ目が行ってしまって、
一番忘れがちなのは、「売り」の金額も下がってしまうこと。
日本の製品を持っていくということは原価的に変わらないものを
売りを小さくして持っていかないといけない、ということ。
必然的に薄利多売方式になってしまうのであるが、
そのためには販売時の労力を減らしたいが、実際は減っていないという事実。

とまぁ、最大の落とし穴は中国って勢力関係がわかりにくいということでしょうか。
会社のエラい人と会ってても、全然違うところから大きな力を感じたり…。
もう、これ以上は止めておいた方がよいですね。

結論。
現状は厳しいです。苦労しても利が薄い。
とはいえ、今マーケットを押えたい。今後の元の動きを考えても。
ということで、積極的に出るべし。
単なる日本商品の輸出ではなく、日本でのマーケット知識をもって
中国文化で新たなマーケットを創造するために。
(と、自分に言い聞かせました)
[PR]
by less-is-more | 2005-06-10 16:03 | 迷走する日本

かわらないもの

こんな事を議論しても仕方のないことなのかも知れないけど、
今朝、事務所まで歩く2分間の間、こんな質問されたらなんて答えるのかな?
って勝手に考えてみた。

「世の中で『これだけは変わらない』って普遍量は何?」

この質問自体が意味の無いことかも知れないけど…、
物理学において、対象性の議論をすることは
物質、世界観を理解する上で大変重要なアプローチ方法だと思う。
でも、あくまでこの対象性は「ある変換に対する」ものであって、
常に成り立つ普遍量、といわれると…。

大昔、学生諸君のこんな会話を聞いた。
 「なんで量子力学を勉強するのか分からん。
  あれは何を求めたいの??」
うーん、深く理解するまではそう思うのかな?ごもっとも。
で、答えた学生さんは、一言
 「固有値」

おっとっと。
そうなのか??違うというのもヘンだし、そうだ、というのもヘンだし。
「じゃあ、なんて答えるんですか?」ってフラれたら…。

さて。
ある特定の世界での普遍量。
これはいろいろあるでしょうね。
例えば、4次元空間を考えたときや、その他の特定の条件の時。

うーん、何を書けばよいのか良く分かりません。
結局、確かな普遍量は「0」だけなのかも知れません。
何もない、ということはどの世界から見ても何もないのであって…。

もう少し考えると、これも違うのかも知れませんが。
無から生成されるものもあるだろうし。

なんか、悶々したなぁ。
仕事に戻れるかな??
[PR]
by less-is-more | 2005-06-10 08:17 | サイエンス