雑誌インプレッション:Newton8月号
2005年 06月 29日
本屋に結構行く私。
先日も物理関係の読み物系の本を何冊もかった。
まさにその仕事をしていたときは、こういう読み物系って
全く読まなかったんですが、離れてみると逆に論文読むわけでもないので…。
結構面白いもんです。
「どーやって読者を煙に巻いて結論まで持っていくのかな?」って。
だって、その当時の一級の研究者が寄ってたかって考えてものを
薄い本一冊で網羅できるわけがないわけで。
で、今日は雑誌をかった。Newton。
オトナになってから初めて買った。
タイトルは
「世界物理年特別企画第二弾 真空、素粒子の世界へ」
書いている人はそうそうたる面々でした。
書いてる内容は、「理解させるための文章、内容ではない」ってことは確かですね。
「へー、何か良く分からない世界があるんだー」って感じでしょうね。
全く知らない人にとっては。まさにそんな内容。
なんか教科書に書いてるような当たり前の世界とは
全然違う、なーんかワケの分からん世界があるんやなーって事。
そういえば、現代物理学のキーポイントは「常識で考えたらよー分からん」
かも知れません。
それまで当たり前と思っていた時間の概念が変わってきたり、
(時間は普遍的に流れているものではない!)
在る、無い、という概念も「うーんどっちかわかんない」って考え方になったり。
話のオチがなくなってきました。
結論、今月のNewtonは物理をしらない、興味がないって人に読んで欲しい。
是非。
先日も物理関係の読み物系の本を何冊もかった。
まさにその仕事をしていたときは、こういう読み物系って
全く読まなかったんですが、離れてみると逆に論文読むわけでもないので…。
結構面白いもんです。
「どーやって読者を煙に巻いて結論まで持っていくのかな?」って。
だって、その当時の一級の研究者が寄ってたかって考えてものを
薄い本一冊で網羅できるわけがないわけで。
で、今日は雑誌をかった。Newton。
オトナになってから初めて買った。
タイトルは
「世界物理年特別企画第二弾 真空、素粒子の世界へ」
書いている人はそうそうたる面々でした。
書いてる内容は、「理解させるための文章、内容ではない」ってことは確かですね。
「へー、何か良く分からない世界があるんだー」って感じでしょうね。
全く知らない人にとっては。まさにそんな内容。
なんか教科書に書いてるような当たり前の世界とは
全然違う、なーんかワケの分からん世界があるんやなーって事。
そういえば、現代物理学のキーポイントは「常識で考えたらよー分からん」
かも知れません。
それまで当たり前と思っていた時間の概念が変わってきたり、
(時間は普遍的に流れているものではない!)
在る、無い、という概念も「うーんどっちかわかんない」って考え方になったり。
話のオチがなくなってきました。
結論、今月のNewtonは物理をしらない、興味がないって人に読んで欲しい。
是非。
by less-is-more
| 2005-06-29 21:47
| サイエンス